長期休暇の有意義な過ごし方

GWに夏休みに正月休みと、日本には最低3回の長期休暇がある。ただダラダラと過ごしていると、あっという間に時間が過ぎてしまう。何もせず家でゴロゴロする過ごし方も悪くないが、家に篭りすぎるとかえってストレスが増すこともあるため注意が必要だ。

自分の心身の糧になる休み方を考えるなら、長期休暇をなるべく有意義に過ごすことを意識するのがベターだ。休みだからといって、不規則なリズムを定着させてしまうと、休み明けがつらくなる。そうならないよう、休みの日でも、早寝早起きの習慣は持っておきたいところだ。もし眠ければ、30分程度の昼寝をすると良い。昼寝は集中力アップにつながるため、その後有意義な時間を過ごせるだろう。

ぜひ休日は新しい価値観や体験のインプットの時間に使ってほしい。読書をしたり、映画や動画を見たりするのも良い。実際に体験してインプットするのも楽しいものだ。友人と会ったり、旅行に行くことも気分転換でありインプットになる。ストレス発散したいなら運動やスポーツ観戦もおすすめだ。インドア派なら、家でできることを探してみよう。動画を見ながら筋トレやストレッチをするのはどうだろう。料理やDIYに挑戦するという方法もある。

インプットだけでなく、自己分析をする機会を持つのもおすすめだ。忙しいと、なかなか自分の人生やキャリアの方向性について考える時間を持てなくなる。安心できる将来を送りたいのなら、自分の理想とするキャリアを書き出してみよう。

自分を磨くために、興味があるセミナーに参加するのもプラスになる。その際、異業種の人たちとの交流があれば、新しいアイデアが湧いたり、発想が豊かになったりと、良い刺激になるだろう。